ジャスミンの香りが印象的。ミャンマーのタクシー

ミャンマーの移動手段としてタクシーを利用することが多くなると思います(バスは停まってくれず、飛び乗らないといけないので大変…)。ミャンマーで何度もタクシーに乗りましたが、とても印象に残っているのはバックミラーに付いている紅白の布飾りと花飾り。

ミャンマーの花飾り1

紅白の布飾りと花は仏様に供えることを意味していて、交通安全を願って付けられるそうです。日本だと交通安全の御札やシールを買って張りますが、そんなイメージでしょうか。花はまめに変えている人が多く、そういったところにも信仰心の深さを感じました。大きな花弁の白い花に器用にタコ糸を通してあります。

ミャンマーの花飾り2

写真がブレブレですが、こちらはジャスミンです。タクシーが揺れる度にジャスミンの良い香りが…

飾り

花ではなく、鈴と「Merry Christmas」の文字を模った飾りを付けているタクシーもありました。仏教なのにクリスマス…仏様に怒られますよ。鈴の向こう側に神様のフィギュアもちょこんと飾られています。

ミャンマーの行商人1

ミャンマーの行商人2

ボージョーアウンサンマーケットでも花を売り歩いていました。

ミャンマーの露店1

ミャンマーの露店2

露店の花屋さんでも売っています。

ミャンマーの露店3

タクシーの運転手さん、ニッコリ。長っ!これは何用??

ミャンマーの花飾り3

お土産にこのジャスミンを買ってホテルに飾ってみました。あっという間に部屋中がジャスミンの香りでいっぱいに。ジャスミンって香りがとても強いんですね〜。日本に帰ってきてジャスミンの香りを嗅ぐとミャンマーのタクシーを思い出します。

追記:

この記事を見た方からコメントをいただいたのですが、ジャスミンの香りは香料だそう。強い溶剤に漬けているので、直接素手で触ったりしないようにした方が良いようです。どうりで香りが強烈なわけだ…

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