兄の知人・マトゥーザさんと一緒にミャンマーの小学校へ行ってきました。彼の子どもたち3人のお弁当を届けに行くためです。小学校は午前と午後の2部に分かれていて、各学年の子どもたちが時間をずらして登校します。今回は午後の部(12時)に訪問しました。
ミャンマーの小学校は5年間で、地方の子どもたちも5年生までは必ず通います。比較的余裕のある家庭の子どもは中学校や塾に通い大学を目指すそうです。
校門の前で昼休憩のチャイムが鳴るのを待ちます。
ミャンマーのお母さんたちは昼休憩にプラスチックの籠にお弁当を入れて持って行くのが一般的だそうです。お弁当箱はみんな揃ってステンレスの三段のやつ。日本では見ないですよね。かわいい!日本でも流行らないかな。
午後の部の昼休憩は2時半からの15分。ちょっと遅い時間で、その短さにびっくり!みんな食べるの早いな〜。私が小学生の時は給食を食べるの30分位かかっていたからアウトですね。
子どもたちの写真。かわいい帽子を被っています。
こちらは教室の様子。日本よりも少し狭いくらいかな。机は年期が入った感じ。
タナカ(日焼け止め)を頬に塗った女の子。
制服は緑のズボンに白シャツが基本のようですが、よく見ると同じ色の生地だけどデザインはばらばらです。写真の女の子はワンピース風。オーダーメイドで作ってもらってるのかな?先生も緑と白でした。ヤンゴンやバガンにある小学校も白と緑の制服だったのでミャンマーでは共通なのかもしれませんね。
カメラを向けると、はにかみながら顔を向けてくれました。みんな無邪気で笑顔がかわいい!本当は学校の撮影には許可がいるらしいのですが、友人がちょっと寄ったという事にしてもらって中に入りました。長居できないので、ささっと写真を撮って帰りました。
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