ミャンマーの喫茶店で飲んだミルクティーがすごく美味しかったので知らない人に広めたい!というわけで「ラペイエ」を紹介します。ラペイエはミャンマー語で紅茶という意味で、日本でよく飲まれるものとは少し違い練乳入りの甘いのがベーシックです。
テーブルに運ばれてくる時は練乳と濃い紅茶が二層になっているので、それを自分で混ぜて飲みます。ベトナムコーヒーにどこか似ていますよね。ミャンマーのコーヒーもデフォルトで砂糖がたっぷり入っているので、ブラックのコーヒーが出てくると思わないように!
ちょっとそこの君、注文いいかい?
小坊主2人が托鉢で、喫茶店の椅子にちょこんと座っています。
紅茶を高いところからジャーっと入れる。
練乳をスプーンで2回ほど入れて…
何入れてるんだコレは!
中国風の揚げパン「イチャクゥエ」を紅茶にひたして食べるのが、通の食べ方です。
ん〜うまい。このあま〜練乳の感じが癖になります。
ミャンマーのおじさんたちは出勤前や午後の休憩時間に喫茶店でよくこれを飲むそうです。実際に現地のおじさんたちが新聞を読みながら、朝食をとる光景をよく見ました。
日本でラペイエを楽しみたい方は、日本のリトルミャンマー高田馬場(東京)でも味わえるかもしれませんが、KIRINのサイトでレシピがあったので、興味のある方は試してみてください!
しか〜し、本場のラペイエが一番おいしいですけどね!