ミャンマーのバガン観光で泊まったタンテ ホテルのご紹介です。比較的古い英国式のホテルですが、管理やサービスが行き届いていて、とても好印象なホテルでした。筆者はこのホテルを拠点にポッパ山とバガン遺跡を2泊3日で観光しました。
タンテ・ホテルは、オールドバガン内の城壁内にあるホテルなので、すぐに仏塔巡りを始められる好立地です。また、エイヤワディー川に面しているので景色も最高です。長距離バスでニャウンウーに到着したら、そこから約5kmの場所にあるホテルです。
Thande Hotel Bagan
http://baganthandehotel.net/
リーズナブルなスーペリア バンガロー
ミャンマー旅行で急に思い立ってバガンへ観光に行くことになったのですが、ネットで部屋を探している時にホテルのリゾートっぽい雰囲気がとても良く、値段も高すぎないことからココに決めました。
泊まったのは、比較的リーズナブルなスーペリア バンガローで1部屋1泊朝食付きで6,523円(宿泊当時の料金)でした。1部屋の料金ですので2人で泊まると一人3,000円ちょっとですね。
ニャウンウーのタンダホテルと名前が似ていて、ホテルを間違えると言うハプニングがありましたが、無事にオールドバガンのタンテ・ホテルにチェックイン。
私が泊まったのがこちらの部屋。
リバービューの部屋は、川に面していてとても素敵な雰囲気でした。値段は8000円くらいでバンガローの部屋よりも少し高いけど、次に行ったらこの部屋に絶対泊まりたい!
アメニティーも充実
ホテルのアメニティーもとても充実していました。 インスタントのコーヒー、紅茶、ミネラルウォーター。 髭剃り、シャンプー、石鹸。 冷蔵庫、ドライヤー。 日本のホテルと変わらないサービスですね。追加のルームサービスでジュースなどもありますが、2ドルとちょっと高いので、外で買ってきたほうが安く済みますね。
無料WiFiもたくさん用意されていて、助かりました。
バガンの夜は電灯も無いので、早めに帰りホテルで夕食をとりました。川沿いのレストランで、民族音楽や人形劇を見ながらのディナーです。
とりあえずミャンマービール!!
メニューを見ると英語表記で、パスタやカレーやスープ、色々とあります。 カレーはインド、タイ、ミャンマー風と種類が沢山あるのですが、せっかくミャンマーに来たからにはミャンマーカレーを注文しました。 さらっとしたスパイシーなソースにごろっと大きなチキンが入っています。 こちらでは、宗教上牛の肉は食べないことになっているので、基本は鳥(チャッター)かブタ(ワター)のどちらかお肉を選択しましょう。
おじさんの服はミャンマー属の民族衣装で、ぴょんと飛び跳ねた帽子が特徴的ですね。
ご飯食べた後は、とてもよい天気だったので、川沿いの椅子で空を眺めてました。 こんなに天の川をはっきり見たことあったかな? この時期は梅雨明けで夜は涼しくとても気持が良いです。 欲を言えば、(チン)蚊がいなくなってほしい!
豪華すぎる朝食ビュッフェ
朝は少し早めに起きて、ホテル内をぶらぶら。レストラン近くの大きな木の下でおじさんがパンをばらまいていました。するとリスがけっこうな数集まっていて面白かったです。ミャンマーにもリスいるんだなー。
無料で付いているビュッフェ形式の朝食がとても豪華でした。ミャンマーならではの食事では無かったですが、ベーコン、サラダ、ホットケーキ、ジュース、果物…と種類が豊富すぎて書ききれません。ここまで豪華な朝食は見たことありません。
電動バイクでの移動が楽しい!
観光には是非電気バイクをレンタルしましょう。1日住移動するとバッテリーが切れましたので、気をつけてください。欧米の方は、普通の自転車をレンタサイクルされる方も多かったですよ。
ホテルにはスパやプールもありました。プールは無料で、バスタオルも貸してくれましたので、スタッフに声をかけてみましょう。でも日光が強いので、日焼けにはご用心! スパも体験しよう思い、1時間17ドルのマッサージを選びました。初めてのスパでしたが、とっても気持ちよかったです。
バカンスしてるな〜って感じを味わえる贅沢な時間を過ごせるホテルでした。バガンに行ったら是非ちょっぴり贅沢するのをおすすめします!
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