ヤンゴンのダウンタウンから少し離れた場所にあるカフェで食べたミャンマー(ビルマ)料理をご紹介します。東京・高田馬場(通称リトルヤンゴン)にミャンマー料理が食べられる店が多くありますが、やはり本場がおすすめです。
ヤンゴンで朝カフェ
早朝6時だというのに店内はロンジーを穿いた男性客で賑わっています。
お坊さんたちも休憩中。
カフェの店員は12〜16歳くらいの子どもたち。みんな住み込みで働いているようです。
男前のウエイター。カメラを向けるとウインクしてくれました。
外国人観光客が珍しいのか、ニコニコしながら愛想よく接客してくれました。みんな人懐っこくて、とても可愛かったです。
こちらがカフェで食べた朝食。注文していない料理が机の上にどんどん運ばれてきて、食べた分だけお金を払うシステムのようです。一度手に取ったら、お皿に戻さないこと。それがミャンマーのカフェでのマナーのようです。
料理が美味しかったら「カウネ(おいしいね)」と声をかけてみましょう!
モヒンガー
モヒンガー 500チャット(50円)
ミャンマーの国民的な麺料理モヒンガー。麺は米粉で作られており、太さはそうめんくらい。ナマズとひよこ豆がベースのスープをかけて食べます。スプーンで麺とスープをすくって一緒に食べるのがお作法です。
ナムゲー
ナムゲー 50チャット(5円)
三角形の揚げ物。
イチャクゥエ
イチャクゥエ 50チャット(5円)
『孤独のグルメ Season6』でも紹介された細長い揚げパン。モヒンガーのスープやラペイエにつけて食べるのもGood!やはり揚げ立てが美味しいです。
ポップンシー
ポップンシー
中華風の肉まん。
チェイプラダー
チェイプラダー 500チャット(50円)
クレープを揚げたような料理で、砂糖と練乳がかかっています。原宿でチェイプラダー屋をやったら流行るかも?
不思議な形の平たい鉄板の上でチェイプラダーを揚げています。
タミンジョー
豆(ペー)のタミンジョー
ミャンマー風チャーハン(焼飯)。
ナンジット
ナンジット
米粉で作られた麺料理。
ナン
ナン 300チャット(30円)
薄くてパリパリしたミャンマー風ナン。豆のペーストをのせて食べます。
お菓子とミルクティー
月餅やタルトのようなお菓子。
練乳がたっぷり入ったミルクティーのラペイエ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ミャンマーでは朝のあいさつで「サービビナー?(食べましたか?)」といいます。ミャンマー人とって、朝食はとても大事なものなのかもしれませんね。少し早起きしてミャンマーの食事を楽しんでみるのも良いとと思います。
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